この機能でできること
AI BOOTH を、お客様や社員が普段使っている複数のチャネル(連絡手段)で同時に利用できる機能です。1 つの AI に登録した知識ベースを、すべてのチャネルで共有できます。
| チャネル | こんな時に便利 |
|---|---|
| ウェブサイト ウィジェット | サイト訪問者からの質問対応 |
| Slack | 社内向け AI アシスタント |
| LINE 公式アカウント | 既存の LINE 公式に来る質問を AI で自動対応 |
| Microsoft Teams | 社内 Teams 環境での質問対応 |
| Email(メール) | お問い合わせメールへの一次返信 |
設定の前に準備するもの
接続したいチャネルに応じて、それぞれの管理権限が必要です。
| チャネル | 必要なもの |
|---|---|
| Slack | Slack ワークスペースの管理者権限 |
| LINE | LINE 公式アカウント(無料) + Messaging API の有効化 |
| Teams | Microsoft 365 管理者権限 |
| 専用メールアドレス(AI BOOTH 側で発行可) |
用語解説
| 用語 | わかりやすく言うと |
|---|---|
| チャネル | お客様や社員が AI に話しかける「窓口」のこと |
| Webhook | 外部サービスから AI BOOTH に「メッセージが来たよ」と知らせる仕組み |
| Bot | 自動で返答するプログラムのこと(ここでは AI BOOTH 自身) |
| トークン | パスワードに相当する認証用の文字列 |
ステップ 1: 連携画面を開く
左サイドバー「設置・連携」→「外部連携」をクリック。または直接 /admin/integrations にアクセス。

利用可能なチャネルが一覧で表示されます。各カードの「設定する」ボタンから接続を開始します。
パート 1: Slack に接続する
ステップ 2: Slack 接続を設定する
2-1. 設定モーダルを開く
「Slack」カードの 「設定する」 ボタンをクリック。
2-2. ワンクリック認証を実行する
モーダル内の 「Slack で認証する」 ボタンをクリック。Slack のログイン画面が新しいタブで開きます。
2-3. 権限を許可する
Slack の画面で、AI BOOTH の権限要求内容を確認し「許可する」をクリック。元の画面に自動で戻ります。
2-4. 通知先チャンネルを選ぶ
「Bot を追加するチャンネル」のドロップダウンから、AI と会話するチャンネルを選択(例:#ai-support)。
「保存」をクリック。
2-5. 動作確認
選んだ Slack チャンネルで @AI BOOTH とメンションして質問してみてください。AI が返答すれば接続成功です。
パート 2: LINE 公式アカウントに接続する
ステップ 3: LINE 公式アカウント側の準備
- LINE Official Account Manager にログイン
- 対象の公式アカウントを開く
- 「設定」→「Messaging API」→「Messaging API を利用する」を有効化
- 「Webhook URL」「Channel access token」「Channel secret」の 3 つの値を取得
詳しい手順は LINE 側のヘルプもご参照ください。
ステップ 4: AI BOOTH に LINE を接続する
4-1. LINE 設定モーダルを開く
「LINE」カードの 「設定する」 ボタンをクリック。
4-2. 値を入力する
| 入力欄 | 入れるもの |
|---|---|
| Channel ID | LINE 側で発行された ID |
| Channel access token | LINE 側で発行されたトークン |
| Channel secret | LINE 側で発行されたシークレット |
4-3. Webhook URL をコピーして LINE に登録
モーダル内に表示されている https://ai-concierge.scirnex.com/api/line/... の URL をコピーし、LINE Official Account Manager の「Webhook URL」欄に貼り付け → 検証 → 利用開始。
4-4. 動作確認
ご自身の LINE で対象の公式アカウントを友だち追加し、メッセージを送信。AI が返答すれば成功です。
パート 3: Microsoft Teams に接続する
ステップ 5: Teams 接続を設定する
5-1. Teams 設定モーダルを開く
「Microsoft Teams」カードの 「設定する」 ボタンをクリック。
5-2. ワンクリック認証
「Microsoft で認証する」ボタンから Microsoft アカウントでログイン → 権限許可。
5-3. 追加先チームを選ぶ
接続したい Teams のチームとチャンネルを選択 → 「保存」。
5-4. 動作確認
Teams のチャンネルで @AI BOOTH をメンションして質問。
パート 4: メール経由で AI が一次返信する
ステップ 6: Email 接続を設定する
6-1. Email 設定モーダルを開く
「Email」カードの 「設定する」 ボタンをクリック。
6-2. 専用メールアドレスを発行
「メールアドレスを発行」ボタンを押すと、xxxxxx@mail.ai-concierge.scirnex.com 形式のアドレスが自動発行されます。
6-3. 既存メールへの転送を設定
自社の問い合わせ用メール(例:info@example.com)から、発行されたアドレスへ自動転送を設定。
転送設定方法はメールサービスごとに異なります(Gmail / Outlook / Microsoft 365 など)。
6-4. 動作確認
info@example.com 宛にテストメールを送信。AI からの返信が届けば成功です。
通知設定(チャネル横断)
すべてのチャネルで、👎(低評価)が押された時や有人対応が必要になった時に Slack / LINE / メールで通知を受け取れます。
- 左サイドバー「連携・通知」→「通知設定」→ または /admin/notifications
- 通知したいイベント(👎 / 有人取次 / エラー)を選択
- 通知先(Slack チャンネル / LINE / メール)を選択
- 「保存」をクリック

よくある質問
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 複数のチャネルを同時に使えますか? | はい、全プランで複数チャネル同時接続が可能です |
| LINE 公式アカウントは無料ですか? | LINE 公式アカウント自体は無料プランから開始できます。月間配信数が多い場合は LINE 側の有料プランが必要 |
| 接続にエンジニアは必要ですか? | Slack / Teams / Email はワンクリック認証のみ、LINE のみ管理画面での設定値コピペが必要です |
| Slack の Bot 名は変えられますか? | はい、Slack 側の Bot 設定から変更できます |
| 接続を解除したい | 各チャネルカードの「設定する」→ モーダル下部の「無効化」ボタン |
| エルメと併用できますか? | できません。LINE 公式アカウントを別途新規作成するか、Lステップ等への移行をご検討ください |
それでも解決しない時
info@scirnex.com までお気軽にお問い合わせください。各チャネルの接続代行(無料)も承っています。