この機能でできること
AI BOOTH の応答に必要な 基礎データ(店舗・商品・スタッフ・カテゴリーなど)を登録・編集する画面 です。
ここに登録したデータは、AI がチャットの回答内で 動的に参照 します。たとえば「金沢店の営業時間は?」と聞かれたら登録した営業時間を、「商品の料金は?」と聞かれたら商品マスターに登録した価格を、AI が自動で読み取って答えます。
マスターデータを最新に保っておけば、価格改定や店舗情報変更があっても、知識ベースを編集することなく自動で回答内容が切り替わります。
設定の前に準備するもの
- AI BOOTH の管理者権限(オーナーまたは管理者)
- 店舗情報(名前・住所・営業時間・電話番号)
- 商品 / サービス情報(名前・価格・説明)
- スタッフ情報(任意:名前・役職・得意分野)
料金について: マスター管理機能は AI BOOTH の標準機能で、追加料金は一切かかりません。
用語解説
| 用語 | わかりやすく言うと |
|---|---|
| マスター | 「元データ」「基本データ」のこと。台帳のような中心情報 |
| 動的参照 | 質問が来たときに、その都度マスターを見て最新の値を答えること |
| カテゴリー | 商品やサービスを分類するための大きなグループ |
| タグ | カテゴリーより細かい目印(例:「夏物」「季節イベント向け」) |
| CSV インポート | Excel 形式の表データを一括取り込みする機能 |
ステップ 1: マスター管理画面を開く
AI BOOTH の管理画面にログインし、左サイドバーで以下の順にクリック:
- 「設定」をクリックして展開
- 「マスター管理」をクリック
または直接 /admin/master にアクセス。

画面上部のタブで以下の 4 種類を切り替えます。
| タブ | 登録するもの |
|---|---|
| 店舗 | 各店舗の名前・住所・営業時間・電話番号 |
| 商品 / サービス | 商品名・価格・説明・カテゴリ |
| スタッフ | スタッフ名・役職・得意分野 |
| カテゴリ | 商品分類・タグ |
ステップ 2: 店舗を登録する
「店舗」タブで 「+ 新規店舗」 をクリック。
| 入力項目 | 例 |
|---|---|
| 店舗名 | 「金沢店」「松任店」 |
| 住所 | 「石川県金沢市〇〇町 1-2-3」 |
| 電話番号 | 「076-XXX-XXXX」 |
| 営業時間 | 「平日 10:00〜18:00 / 土日祝 10:00〜19:00 / 水曜定休」 |
| アクセス | 「JR 金沢駅から徒歩 5 分」 |
| 駐車場 | 「あり(5 台)」 |
| 地図リンク | Google マップの URL |
ポイント: 「定休日」「臨時休業日」も登録できます。AI は「今日は営業していますか?」のような質問に対し、登録した定休日・臨時休業日を考慮して答えます。
ステップ 3: 商品 / サービスを登録する
「商品 / サービス」タブで 「+ 新規商品」 をクリック。
| 入力項目 | 例 |
|---|---|
| 商品名 | 「季節イベント商品レンタル」 |
| 価格 | 「税抜 50,000 円〜」 |
| カテゴリ | 「商品」「季節イベント」 |
| 説明 | 「小物一式・前撮り 1 回付き」 |
| 画像 | 商品写真をアップロード |
| 在庫数 | 「20 着」 |
| 取扱店舗 | 「金沢店・松任店」 |
商品が多い場合は CSV 一括インポートが便利です。
CSV 一括インポート
- 画面右上の 「CSV インポート」 をクリック
- テンプレート CSV をダウンロード
- Excel で開いて商品データを入力
- 保存(UTF-8 形式の CSV)
- アップロードボタンで一括登録
ステップ 4: スタッフを登録する(任意)
「スタッフ」タブで担当者を登録すれば、AI が「商品の専門家は誰ですか?」のような質問に「担当:〇〇(着付け師歴 20 年)」のように答えてくれます。
| 入力項目 | 例 |
|---|---|
| 氏名 | 「山田太郎」 |
| 役職 | 「店長」 |
| 得意分野 | 「商品の着付け」「色合わせ」 |
| 紹介文 | 「20 年の経験で多くの季節イベントをお手伝い」 |
| 顔写真 | 任意 |
| 所属店舗 | 「金沢店」 |
ステップ 5: カテゴリを整理する
「カテゴリ」タブで商品分類を作成・編集します。階層構造(親 - 子)も可能。
サービス(親)
├ 商品
├ 訪問着
├ 留袖
小物(親)
├ 帯
├ 草履
カテゴリを整理しておくと、AI が「商品カテゴリの中で 10 万円以内のもの」のような複雑な絞り込み質問にも答えられます。
ステップ 6: 動作確認
ご自身のウェブサイトでチャットを開き、登録内容を聞いてみてください。
- 「金沢店の営業時間は?」 → 登録した営業時間が返ってくる
- 「商品はいくらから?」 → 登録した最安価格が返ってくる
- 「水曜日は営業していますか?」 → 定休日設定が反映される
ステップ 7: 更新時の運用
価格改定・店舗情報変更があったら、このマスター管理画面で値を変えるだけで OK です。知識ベースの修正は不要で、AI の回答が自動で新しい内容に切り替わります。
よくある質問
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| マスターを書き換えたら即座に反映されますか? | はい、保存後 1〜2 分以内に AI の回答に反映されます |
| 商品が数百件あるのですが? | CSV インポート機能で一括登録できます |
| 同じ商品が複数店舗にある場合は? | 「取扱店舗」欄で複数選択すれば、各店舗の在庫・価格を分けて管理できます |
| AI が登録した情報通りに答えてくれない | 「カテゴリ」と「タグ」を見直してください。AI が文脈を判断する手がかりになります |
| 過去のデータを履歴として残したい | 「履歴」タブで過去 12 ヶ月の変更履歴を閲覧できます |
| データを外部システムへエクスポートしたい | CSV ダウンロード機能で一括出力可能です |
それでも解決しない時
info@scirnex.com までお気軽にお問い合わせください。